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 「本物」の歴史の授業を創るための考え方やアイデアを紹介します。明日を担う賢い日本人を育てるための歴史教育ブログです。

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ホンモノの歴史教育をまじめに考える会(第1回)

龍馬肖像画
ホンモノの歴史教育をまじめに考える会(第1回)

 みなさんもよくご存じだと思いますが、先日こんなニュースが報じられました。

 国民的人気の高い「坂本龍馬」が消え、論争が続く「従軍慰安婦」が残る-。高校や大学の教員がまとめた高大連携歴史教育研究会(高大研、会長・油井大三郎東大名誉教授)の高校歴史用語精選案が波紋を広げている。高大研は精選案の内容についてアンケートを実施し、年度内に最終案をまとめる方針だが、個別の用語の選定基準は明らかにしていない。論争のある従軍慰安婦や南京大虐殺以外に、人名でも精選基準には疑問のある部分が多い。(産経ニュース 12月11日 社会部 花房壮、寺田理恵)

 大学の歴史学センセーたちと世の中とのズレっまくりっぷりは今に始まったことではありませんが、ここまでくると何やら怪しいものを感じます。
それはさておき、このニュースについてダウンタウンのまっちゃんが司会を務める某TV番組で武田鉄矢氏と泉谷しげる氏がとても興味深いことを話していました。記憶を辿ると、おおよそですが二人はこんなコメントをしていました。
 
□武田鉄矢氏
「こういうのを見ていると、どうも大学の先生たちと私たちとでは歴史への接し方が違うんじゃないかと思いますね」
(細かいことを覚えるのは大変ですよね、という発言に対して)「細かいことに分け入っていくのが歴史の面白さじゃないですか!」
□泉谷しげる氏
「たぶんよ、俺たちが聞いてる歴史の話は盛ってるんだよな。それはわかってる。でもさ、俺は盛ってる方がいいんだよ。好きなんだよ」

 この二人の発言は、歴史と歴史学の違いを指摘している重要なものだと思います。歴史と歴史学は同じものではありません。さらに歴史教育もちょっと違います。上の二人の発言はこの本質にふれています。
武田氏の一つ目の発言と泉谷氏の発言は歴史と歴史学のちがいをズバリと言い当てていますし、武田氏の二つ目の発言は歴史教育のあるべき姿に触れています。(続く)
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2017.12.31(Sun) | ホンモノの歴史教育をまじめに考える会 | cm(0) |